地紅茶 / Locally-Grown Tea
- 「地紅茶(Locally Grown Tea)」とは国産紅茶のことで,紅茶の会代表の藤原一輝により提唱されました。
- 平成10年(1998年)に鳥取県名和町(現在は大山町)の陣構(じんがまえ)茶生産組合において鳥取県で初めての紅茶が誕生しました.
- 陣構では,鳥取県以外の地域の紅茶を委託により生産しています.これにより,全国に地紅茶のネットワークが広がっています。
- これまでに委託生産をしたことのある地域
京都府福知山市の福知山紅茶
静岡県下田市の開国下田紅茶
富山県富山市の富山紅茶
兵庫県朝来町の朝来高原紅茶
兵庫県生野町のコアニエティー
兵庫県佐用町の佐用あさぎり紅茶
兵庫県多可町のはせがい紅茶
和歌山県本宮町の熊野紅茶 等
全国地紅茶マップは、下記よりご自由にダウンロード下さい。
なお、ご利用の際は、マップ掲載個所に出典(地紅茶学会)を明記下さい。
全国地紅茶マップ2023
全国地紅茶マップ2022
全国地紅茶マップ2020
全国地紅茶マップ2019
全国地紅茶マップ2018
全国地紅茶マップ2017
“
私は、地紅茶という表現をとることの本質に、この本来中心となるべき基礎、基本という考えを持ちたいを思っている。
地紅茶こそ、紅茶の本質を言い当てていると思うからである。
”
地紅茶についてのエッセイ(2006)